|
ジアボ鍾乳洞
(Caverna
do Diabo)
ジアボ鍾乳洞は、サンパウロで最も大きな鍾乳洞である。この洞窟は、サンパウロ市から約234キロに位置するエルドラード市内のジャクピランガ州立公園内にあり、歩道や電気などの観光設備がしっかり整備されお年よりや子供でも観光できる。
ジャクビランガ州立公園は1969年に指定され、約150000haの面積は保護地としては州内で2番目に大きなものである。公園内にはミコ・レオン・カイサーラ(猿類)やカワウソなどなど珍しい動物も生息している。
全長約3200mのうち約400mが、観光客に開放され、音と明かりのシステムそして階段、手すり、道などの設備が整っている。
高度約500mにある入り口を入ると、鐘乳石、石筍、カーテンのような石、滝の形をしてる方解石があり異次元の世界が広がる。特にカテドラルと呼ばれるサロンでは、もっとも面白い形成が見られる。カベッサ・デ・エマ(ダチョウの頭)、ガリジオン(守り神)、ブランカ・デ・ネーヴェ(白雪姫)、セミテリオ(墓地)、など自然が長い年月を経て作り出した芸術作品をみることができる。
鍾乳洞のなかはしんと静まり返り、岩を滑るおちる水の音しかしない。中にいると、とてつもなく広大な場所にいるような感じがすると同時に、崩れてしまいそうな狭い場所にいるような印象さえ受ける。危険な匂いの漂う鍾乳洞である。
|