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◆アホス・デ・カヘテイロ
(Arroz
de Carreteiro)
ご飯とカルネ・セッカを混ぜた料理。
カルネ・セッカ(日干し肉)はセラードの代表的な料理といえる。カルネ・セッカは冷蔵庫がない時代に、ブラジル奥地に入植するために、日持ちする保存食が必要だったことから生まれた食べ物で、バクテリアや茵類を引きつけないように、塩がたっぷり使われている。食べるときには、塩抜きを行う。カルネ・セッカはカルネ・デ・ソルとも呼ばれている。
あまり塩辛くならないように、塩抜きをする必要がある。またご飯があまりねばねばしないように、上手にカルネ・セッカを煮るのも大切なポイント。
◆マンジオッカ・コン・カルネ・セッカ
(Mandioca
com Carne Seca)
アホス・デ・カヘテイロと同じカルネ・セッカを使う。最近はとても上品な料理とされている。マンジオッカはカルネ・セッカと別々に煮る。カルネ・セッカの塩抜きをした時点で、マンジオッカと混ぜて、完全に溶けてカルネ・セッカと混ぜ合ったときに出来上がりとされる。
◆ペキご飯
(Arroz
com Pequi)
セラード(サバナ気候の草原)の料理は、この地方で採れる原材料を生かし、滋養が高いものが多い。その中でも有名なのがペキご飯。ペキとはセラードによく見られる黄色い果物で、表皮は硬く中身は果肉が多い。種は大きく刺があるため、林檎やみかんのように気軽に齧れないので要注意。
お米はペキとまぜると、鮮やかな黄色になり、ほんのりの良い匂いのするペキの独特の風味がある。とても栄養があり、食料が少ないこの地域での生活の知恵によってできた料理のひとつである。
◆ピンタード・ナ・テリャ
(Pintado
na Telha)
ピンタードはパンタナールの最も美味しくて上品な魚ともいえる。セラミックでできた瓦(この料理を作るために考えられたもの)にピンタードや野菜をオーブンで煮込む。ちょうどシチューのようなこの料理はご飯とピロン(マンジョッカを煮汁と混ぜ合わせたもの)といっしょに食べる。
◆パクー・アッサード
(Pacu
Assado)
ピンタードほど上品な魚ではないが、パクーはパンタナールやブラジルの様々な地域でよく食べられる。大抵、ファロッファ(farofa)を魚のお腹に詰め込み、炭火で焼く。こうしてパクーの味がファロッファにしみ込んだ状態になって、からっと焼いたものを食べる。
◆カウド・デ・ピラニャ
(Caldo
de Piranha)
このスープが人気を集めた理由は、そのなんとも言えない味と性欲を促す効果だそうである。辛口が好きな方はピメンタを入れたり、またはファリニャ・デ・マンジオッカ(Farinha
de Mandioca)を入れて、もっとどろどろにして食べる人もいる。性欲効果は、はっきりしたことはわかっていない。 |