リベルダーデの老舗中のなかの老舗の日本食レストランといえば、創業25年のごんべ。
一見、普通の家屋のように見えるちょっと奥まった店の暖簾をくぐると、まるで日本の居酒屋に来たような錯覚を覚える。巨木を使ったカウンターとテーブル、そしてほんのりやわらかな電燈が、居心地のよい空間を作り出している。ブラジルの舞踏界の第一人者であった故楠野隆夫氏のデザインである。
メニューは、日本食一般。焼き物(炭火焼)、麺類、寿司、刺身、揚げ物などほぼなんでも食べられるのはうれしい。このメニューの種類の多さは、サンパウロの数ある日本食レストランの中でも最多ではないだろうか。昼間は、焼き魚定食をはじめ、さまざまな定食が用意され、ついてくる小皿は、オーナーの和田さん自らが毎日考案する日替わり料理である。そして、最近とくに人気があるのが、サンパウロで唯一、当店でしか食べらない、古代魚ピラルクの味噌漬け焼き。その白身のあっさりとした焼き物を食べると、約1億5千年もの間姿を変えずに生き延びてきたピラルクのエネルギーが注入されるような気分になる。 どの料理も、その味、量、値段とも納得のいくもので、日本からのお客さんの招待に、家族で、会社がえりに、もってこいのお店である。
収容人数:120席、お座敷4つ。
営業時間:11時30分〜14時/18時30分〜23時30分
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