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セントロ・ヒストリコ
(Centro
Historico)
特にポルトガルの影響を受けて造られた旧市街の豪奢な建物は、サン・ルイスが砂糖や綿花の輸出で繁栄した頃に、裕福な商人たちによって造られた。今でもほとんど当時のまま残されており、ちょうど改修される前のサルバドールのペロリーニョのような雰囲気が残り、人々の生活臭がするところがなんともいい。 400年近くの歴史を持つこのセントロ・ヒストリコ(Centro
Historico)は幾度となく修復やリフォームされ、約3500の建物がユネスコの世界遺産として指定されている。
特にポルトガル通り(Rua
Portugal)、ジズ(Rua
do Giz)、ド・ソウ(Rua
do Sol)、ダ・エストレラ(Rua
da Estrela)とコメルシオ広場(Praca
do Comercio)にこれらの建物が集中している。 最初の頃は、ネオ・クラシック様式をトロピカル気候に適応させたポルタス・エ・ジャネラス(portas
e janelas=ドアと窓)と名付けられた建物が主であったが、1830年には、正面にタイルを張った建物が流行り出した。使用されていたタイルは太陽の光を反射して、町を明るくさせ、暑さも反射し、家の中を涼しくさせていた。タイルにコーティングされた建物は雨風にも強く頑丈であった。エジフィシオ・サン・ルイス(Edificio
Sao Luis)とソラル・ダ・バロネザ・デ・アナジャツバ(Solar
da Baronesa de Anajatuba)は特に興味深い建物のひとつである。 |