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ウルビシ

(Urubici)

 

 ブラジルで最も寒い都市は?と聞かれたら大抵の人達がサン・ジョアキン(Sao Joaquim)と答えるに違いない。確かに1950年までにその答えは正しかったが、ウルビシ市がサン・ジョアキンから独立して以来、平均温度16度のウルビシが一番寒い街となった。

 20世紀にポルトガル人、イタリア人やドイツ人が新しい土地を探し歩いていて、この土地に辿り着いた時にはもうすでにボロロインディオがいた。そこで畑を耕し、ウルビシが生まれた。しかし、当時はまだ隣にあるサン・ジョアキンに属し、1957年にやっと独立して、ウルビシ市となった。

 この辺りでは良く霜が降り、畑や牧畜をだいなしにする。しかし、土地がいい為、サンタ・カタリーナ州で最も生産が良い町とされる。また牛乳、蜂蜜や卵の生産も少なくはない。殆どが人数の多い家族で、家族内労働で、作っている。

 その他、マテ茶、タバコや木材(家具)の商業も多い。昔は殆どが森林だったが、家具の商業や畑作りのために、どんどんと緑が少なくなって行ったが、今でもサン・ジョアキン国立公園の70%の面積は、この町、ウルビシにある。

 パラナ松の森林、滝や川が街を囲み、エコツアーやアドベンチャースポーツを目的に訪れる観光客は年々に増えてきている。様々な滝、透通った川、峡谷(キャニオン)や80の滝が今までに登録されている。

 見所としては南部で最も高い所にある、標高1827mのモーホ・ダ・イグレジャ(Morro da Igreja)があります。またサン・ジョアキン国立公園の面積の70%もウルビシ市にあり、トレッキング、オフロードやマウンテンバイクなどに最適とされる。アベンカウ滝とリオ・ブグレの滝は高さ100mの滝で、そこで良くラペルなどが行われる。

 セントロにはあまりホテルが無いため、そっちの方より周辺にたくさんあるファームホテルが良く利用される。またキャンピングをする場所もあるが夜になると気温が下がるので、上着が必要。

3月に「ブラジル野菜祭り」(Festa Nacional das Hortalicas)10月の半ばに行われるマス・フィッシング大会(Campeonato Nacional de Pesca de Truta em Rio)などの有名なお祭りがあります。

《基本情報》

市外局番:49

人口:1236

市生誕:23


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